コラム

不動産投資の出口戦略

不動産投資において大切なのは何でしょう?

「利回りが大切。利回り10%以上は最低条件だね!」

このように利回りを最重要視する方は少なくありません。
ですが、多くの人が忘れている、あるいはおざなりにしているのが「出口戦略」です。

投資においての出口戦略とは、投下した資本を回収する方法のことです。
不動産投資における出口戦略とは、投資用物件の売却のことを主に指します。

一棟アパートでも築が浅いときは良いのです。
賃借人も見つけやすいですし、売却の際は買い手も見つけやすい。

ところが築が古くなってくるとどうでしょう?
いったん空室が生じてしまうとなかなか次が見つからない。
次が見つからないから、リフォーム代がたまらない。
リフォームしないから、だんだんスラム化してしまう。
スラム化したアパートを売ろうと思っても買い手がなかなか見つからない…

この負の連鎖は日本全国のあちこちで見られる現象です。

しかも、ここで相続が起ったらどうなるのでしょう?
当社は行政書士事務所を併設しており、相続の相談を受けているのですが、一番問題を起こすのは不動産なのです。

相続財産が現金だけなら、そんなに問題はこじれません。
こじれるのは相続財産が不動産がメインである場合です。
なぜなら不動産は分割することができないためです。

ここで「出口戦略」が大切であることがお分かりになると思います。
出口戦略とは、売却しようと思った時点ですぐに売却できること。

利回りだけにつられて飛びつくことは避けなければなりません。
20年後、その物件はどうなるのか?
仮に相続があった場合、その不動産がかえって相続人を苦しめることになりはしないか?
長期的な視点に立つことが大切です。

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